代表メッセージ

地域の健康を身近で支える存在でありたい

超高齢化社会の中で、重度な要介護状態となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が早急に求められています。

このような中、我々山口薬品株式会社は、「患者のための薬局ビジョン」に沿ってかかりつけ化・処方の一元化の促進に加え、無菌調剤室を設置し、在宅推進・終末期医療対応に取り組んでまいりました。また、地域の皆様の健康に奉仕するため全店舗で健康フェアを開催するなど、健康サポート機能の強化にも努めてまいりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大によって私たちの生活は大きく変化しました。医療業界も同様の変化が求められています。

当社薬局では、新しい生活様式への切り替えを実践すべく、全店舗で「みんな安心マーク」(日本薬剤師会)を取得し、感染予防対策に万全を期しています。令和2年には、郡山市初となるドライブスルー窓口を大町店に開設し、令和3年には本町店にも設置しました。また、全店舗で処方箋の事前送信が可能な「電子お薬手帳」を導入するとともにオンライン服薬指導にも対応できる体制を福島県内でいち早く整えました。

私たちは、これからも健康サポート機能の充実、地域の医療介護職の方々との連携機能の強化を図り、「一番身近な健康ステーション」として、地域の皆様に必要とされる薬局を目指し、社員一丸となって取り組んでまいります。

ページトップへ

page